進撃の巨人 Before the fall (3)
キュクロ編・完結巻
ネットで注文していた3巻が届きました♪ ちょうど2巻を読み終えたところなのでいいタイミングでした!コミック本編の前日譚であるこの『Before the fall』もついに最終巻です。
2巻までは…
ネタバレって言うほどでもありませんので、前巻までの超大まかなあらすじは…
2巻から登場したこの『Before the fall』の実質的な主人公『キュクロ』。巨人の子として不幸な人生を送ってきたキュクロ。自分は巨人の子ではないと確信するため、また巨人の子として扱われた今までの人生を払拭するためには、壁外へ行き巨人を見る必要があると思った。調査兵団に上手くもぐり込み壁外へ出て巨人を見ることが出来たが、調査兵団に見つかって牢獄へ送られた。
壁外へ追放という死刑以上の重い刑を科せられたキュクロだが、命からがら壁内への生還を果たした。無事生還したキュクロを待っていたのは調査兵団への入団であった。
この巻では…
この巻から本編でもなくてはならない存在の『立体機動装置』が本格的に出てきます。この『立体機動装置』がどのようにして生まれたかというのがわかります(以前は縦方向にしかうごかないので単に『装置』と呼ばれていました)。
また1巻で出てきた人物もこの巻で再登場します。時代は流れているので当然のことながら歳はとっていますね。
貪欲に本を読む!
先週あたりから読み始めたこの『Before the fall』。本編の15巻が出るまでに読み終わればいいや、と思いノンビリと読もうと思っていたけど、読み始めたら一気にいってしまいましたw やっぱり読みやすかったです。最近マンガが中心だったので、小説は久々に読みました。また電子書籍ばかりで紙の本を買って読むのも久々です。
ラノベだからと言って低く見てはいけません。
私の勝手な思い込みかもしれませんが^^;
例えば文学や時代小説は格式高くてラノベは格式が低いと言ったり、ラノベはオタクだと偏見を持っていたり…
どんなジャンルの本でも一度読んでみる。そうすれば今までと違った世界が発見されるかもしれないし、今まで読んでいたジャンルの本を読んでも今までと違った感じ方をするかもしれません。